子供のアトピー


2歳〜10歳くらいの児童にみられるアトピーは、小児アトピーと違う症状が現れることがあります。

小児期と同じように、耳の付け根などにも症状は出やすいのですが、ひじの内側、ひざ裏など「関節のよく曲げる部分」にもアトピーがよく見られるようになります。

一般的にこの期間にアトピーを持っていても、約30%ほどの子どもは小学生に上がる頃にはアトピーの症状は治まり、さらに、小学校を卒業する頃には50〜60%の子どもは完治すると言われています。

しかし、それとは逆に症状が悪くなる事もあります。

これは、1人で入浴するようになるのを境に、湯船にあまり浸からなくなったり、身体の洗い方が雑になったりすることが理由と考えられています。

また、小学校高学年になり部活動をするようになると、汗をかき、汚れる事が日常茶飯事になる為にアトピーが治りにくくなる、ということもあるようです。

小児期にも言える事ですが、冬期に症状が悪くなる傾向にあります。

これは、季節的な乾燥のことはもちろん、大人に比べ、皮脂分泌が弱い為と思われ、冬場の保湿などのケアに気をつける必要があります。

TOPに戻る